プログレスの月から、時代と私のスケジューリングを行う
先日、占星術女子会に行ってきました
今回のテーマは、時期読みを考えるということでした
個人を取り巻く外部環境や時代意識から
人はどのような影響を受けているのかは
個人の出生図と経過図を中心に読んでいきます
それに加えて個人の意識が
今、何に向いているのかということを
進行図の月(プログレスの月)から読んでいきます
プログレスの月は
一つのサインに約2年少し滞在して
28年かけて全てのサインを周り
個人の社会的な立場を作ることができます
そこで、2年数ケ月ごとに
自分の意識がどこに向いているのか確認し
その時期に合わせたスケジューリングができるようになると
自分の快適な居場所を作ることができます
月が滞在するサインから、7年単位で意識の時期をみると、
牡羊座~双子座:自分を育て、自分自身と向き合う、
蟹座 ~乙女座:他人とどう折り合いをつけて社会生活を送るのか
天秤座~射手座:自分の才能や経験を社会でどう活かすのか
山羊座~ 魚座:自分の資質を社会に貢献して、これから新しい何を始めるのか
という時期となります
それぞれのプログレスの月の配置を知ると
自分の意識はどこにあるのか
今の気持ちや意識は何に向いているのかを比較できます
そこからギャップがあれば
自分自身の中で何とか折り合いをつけていく必要がでてきます
自身の出生図の月の配置がどこにあるのかによっ
意識として得意不得意がでてきます
例えば、苦手な意識にプログレスの月が配置していると
自分の殻に閉じこもりやすくなったり
社会的に自分一人が取り残されているような
孤独感に苛まれやすくなります
一方、得意な意識にプログレスの月が配置していると
水を得た魚のようにやる気が出ていますので
さらなるチャレンジをしたくなります
仕事や家庭生活、人間関係などに行き詰まりを感じている人は
プログレスの月が
魚座の終わりの月相に入っていることが多い傾向があります
こんな場合には、これまでやってきたことや関係を手放し
次の何かを探す、新たな関係へとつなぐ新しいビジョンが必要です
私達を動かしているのは
いつも自分の意識か原動力です
うまくプログレスの月を利用できれば
自分自身の気持ちに寄り添い
時には折り合いをつけることで自分と仲良くなれすので
人生がうまくいきやすいです
時代に併せて、自分の人生を作っていきやすくなるでしょう
では、寒い日が続きますが、良い週末をお過ごしくださいね。






